テクノロジー

Claude Codeとは?インストールから設定まで解説

Claude Codeとは?インストールから設定まで解説

Claude Code、気になっていませんか?
でも「インストールは面倒?」「重くない?」と不安になりますよね。

結論から言います。
インストールはすぐ終わります。
容量は239MB。スマホアプリ1つ分くらいで、今のPCならたいてい問題なく入ります。
初めてでも、手順どおりに進めれば迷いません(検証日 2026-07-11・Windows 11の実機で確認)。

この記事で分かることは3つです。

  • Claude Code が何なのか
  • 実際のインストール手順
  • つまずきやすいポイントと、その対処

Claude Codeとは?

ひとことで言うと、AIのコーディング相棒です。
Anthropic という会社が作っています。

くわしい仕様は、Anthropic公式のドキュメントにまとまっています。

使い方はかんたんです。
自然な言葉で「こう直して」と指示するだけ。
コードを書いたり、直したり、意味を説明してくれます。

種類はいくつかあります。

  • CLI版(コマンドで操作する形)
  • VSCode版(エディタの拡張機能)
  • Desktop版
  • Web版

この記事では、いちばん基本の CLI版 で試します。

実際にインストールしてみた

Claude Codeの始め方!インストール手順の図解

検証した環境はこちらです。

項目内容
OSWindows 11 Home 10.0.26200
ツールClaude Code(CLI版)
バージョン2.1.207(更新前は 2.1.89)
Node.jsv22.20.0
検証日2026-07-11

まず、なぜ「バージョン確認」から始めるのか

Claude Code は、更新がとても速いツールです。
古いまま使うと、困ることがあります。

ネットの解説記事と、自分の画面の表示がズレるのです。
「記事と違う…」と戸惑う原因は、たいていこれです。

だから最初に、今のバージョンを見ます。
claude --version と打つだけです。

$ claude --version
2.1.89 (Claude Code)

検証機には、2ヶ月前の 2.1.89 が残っていました。

最新版を調べる

次に、最新版がいくつかを調べます。
ここで npm という道具を使います。

npm は、ツールを入れたり調べたりするための道具です。
Node.js を入れると、一緒に付いてきます(上の表の Node.js がそれです)。

その npm に「最新版は?」と尋ねます。

$ npm view @anthropic-ai/claude-code version
2.1.207

最新版は 2.1.207 でした。

ここで「パッチ」という言葉を説明します。
パッチとは、小さな修正のことです。
パッチが当たると、バージョンの最後の数字(.89 → .207)が増えます。

今回は、その数字が118も増えていました。
2ヶ月弱で118回。
それだけ頻繁に直されている、ということです。

インストールする

インストールは、この1行です。

$ npm install -g @anthropic-ai/claude-code
added 2 packages

-g は「このPC全体で使えるように入れる」という意味です。
そのまま付けてOKです。

一緒に入る部品(パッケージ)は2個だけ。
何十個も入るツールもある中で、これはかなり少なめです。
だから軽く、すぐに終わります。

容量を測る

最後に、どれくらいの容量かを測ります。

$ du -sh node_modules
239M

容量は239MBでした。
スマホアプリ1つ分くらいの大きさです。
今のPCなら、たいてい問題なく入ります。

ただ、空きが少ないノートPCは、入れる前にストレージの残りを確認しておきましょう。

つまずいたこと

いちばんの落とし穴は、バージョンの食い違いです。
2ヶ月前の 2.1.89 のまま使っていて、最新の解説記事と表示が合いませんでした。

対処はシンプルです。
記事を見る前に、今のバージョンと最新版を見比べる。
古ければ、末尾に @latest を付けて更新するだけです。

$ npm install -g @anthropic-ai/claude-code@latest

これで、記事との食い違いを防げます。

インストール後にできるフォルダ

Claude Codeのフォルダ構成の図解

起動すると、設定ファイルが自動でできます。
場所は主に2つです。

  • ホームフォルダの .claude
    PC全体で共通のルールが入ります。
  • プロジェクトのフォルダ
    そのプロジェクト専用のルールが入ります。

分ける理由があります。
プロジェクトごとに、違うルールを持たせられるからです。

基本の設定

Claude Codeの基本設定の図解

Claude Code は、設定ファイルで動きを細かく決められます。
大事なファイルは2つです。

  • settings.json
    よく使うコマンドを「毎回確認なし」で許可できます。
  • CLAUDE.md
    Claude Code への指示書です。「回答は日本語で簡潔に」のようなルールを、文章で書いておけます。

この2つを整えるだけで、ぐっと使いやすくなります。

よくある質問

どんな種類がありますか?

コマンドで使うCLI版のほか、VSCodeの拡張機能、Desktopアプリ、Web版があります。この記事はCLI版で試しています。各形態はとほほのClaude Code入門でも解説されています。

インストールで気をつけることは?

2つあります。1つは容量です。239MBあるので、空きが少ないPCは先に確認しましょう。もう1つはバージョンです。更新が速いので、時々 claude --version で確認するのがおすすめです。

プロジェクトごとに違うルールを使えますか?

使えます。プロジェクトのフォルダに CLAUDE.md を置くだけです。そのプロジェクト専用のルールになります。

まとめ — 試して分かったこと

  • インストールはすぐ終わる(部品は2個だけ)
  • 容量は239MB(スマホアプリ1つ分くらい)
  • 更新がとても速い(2ヶ月弱でパッチが118進んだ)
  • だから、時々バージョンを確認するのが大切

インストール自体は、すぐ終わります。
気をつけるのはバージョンだけ。

記事を見る前に、今のバージョンを確認する。
これが、食い違いを防ぐいちばんの近道です。

Claude Code をもっと知りたい方は、こちらもどうぞ。
巨大なコードでの使い方は「巨大コードベースで使う方法」で、チームで安全に使う工夫は「情シスを説得するAIセキュリティ策」で紹介しています。

バズリ編集長のひとこと

2ヶ月で118も進む更新ペース。
だからこそ「今のバージョン確認」を習慣にしたいところです。
claude --versionnpm view を見比べるだけ。
それで、解説記事とのズレはかなり減ります。

AD SPACE