女子ゴルフで珍事 強風で全員オーバーパーの記録
女子ゴルフツアーで異例の事態、15年ぶりの記録
2026年5月9日、茨城県の茨城GC西Cで開催された女子ゴルフツアー「ワールド・サロンパス・カップ」第3日で、強風の影響により出場選手66人全員がオーバーパーとなる事態が発生しました。(スポニチアネックス報道)
ツアーで出場選手全員がオーバーパーとなるのは、2011年の日本女子オープン以来15年ぶりです。通算成績でも全員がオーバーパーとなりました(詳細は日本女子プロゴルフ協会を参照)。
この日の平均ストロークは「79.7424」を記録し、大会史上最多ストロークを更新しました。これはツアー史上でも19番目に多い記録(パー72)となります。
選手を苦しめた強風とセッティング
大会3日目は、ピンフラッグがしなるほどの強風が吹き荒れました。難易度の高いメジャー大会のコースセッティングと相まって、選手たちは厳しいコンディションでのプレーを強いられました。
この日のベストスコアは74で、2位に浮上した桑木選手は「本当に神経を使うショットやパットが多かったので疲れた」とラウンドを振り返っています。
- 平均ストローク
は 79.7424(大会史上最多) - 全員オーバーパー
プレーした66人全員がオーバーパー - 記録
ツアーでは15年ぶりの事態
上位選手のコメント
過酷な状況の中、上位でプレーした選手からはコンディションの難しさを語るコメントが寄せられています。
首位を維持した福山恵梨選手
初優勝を目指す福山恵梨選手は首位を維持しました。ラウンド中、「途中でキャディーさんに“これはゴルフですか”と聞いた。それくらい風が難しかった」と語り、風の強さを表現しました。
2位に浮上した河本選手
5位から2位に浮上した河本選手は、強風対策として「とにかく力を抜くこと」を意識していたと明かしました。後半にスコアを落としたものの、トップとは1打差で最終日を迎えます。「コースを攻略すること、ゴルフをすることにワクワクしている」と逆転への自信を見せています。
大会概要と今後の見通し
本大会は、茨城県の茨城GC西C(6718ヤード、パー72)で行われています。最終日も厳しいコンディションが予想される中、選手たちのプレーが注目されます。
首位の福山恵梨選手は最終日に向けて「まずは自分のゴルフをしたい」と意気込みを語っており、接戦が期待されます。
バズリ編集長のひとこと
強風で全員オーバーパー。まさにゴルフの醍醐味やね。選手が「これゴルフ?」と呟くほど過酷な状況で、自然と向き合う姿に心打たれたわ。ゴルフをする人にとっては、風への対策を再考する機会に。普段見ない人には、スポーツの奥深さを感じてもらえたんとちゃうかな。