舞妓姿でクリーム丸飲み?動画炎上の真相は
舞妓さんがクリームを丸飲みする動画、SNSで見かけて「これってどうなの?」って気になりますよね。実はこの動画、大きな話題になっていて、批判の声も上がっているんです。
一見すると日本の伝統文化を紹介しているようにも見えますが、その過激な内容から物議を醸しています。一体何が起きているのか、詳しく見ていきましょう。
批判殺到の「舞妓さんASMR動画」とは?
まず結論から言うと、舞妓姿の女性がスイーツを過激な方法で食べるASMR動画が「下品だ」「文化を侮辱している」と批判を集めています。
この動画は〈MATCHA ASMR〉というInstagramアカウントなどで公開されているものです。コンセプトは〈Kimono Girl × sweets × ASMR〉とされており、YouTubeやTikTokも合わせて総フォロワー数は100万人を超えています。
しかし、その表現方法が問題視されているんです。
- ロールケーキやホイップクリームを丸かじり・丸飲みする
- 茶道の作法を無視し、茶筅を指で弾いて倒す
- 大口を開けてコミカルに食べる演出
こうした行為に対し、「本物の舞妓に失礼だ」「舞妓のカッコで下品なことするな!!」といった厳しいコメントが寄せられていると、ライブドアニュースは報じています。
ASMRとして音を楽しむコンテンツではありますが、日本の伝統的なイメージとはかけ離れた演出が、多くの人の反感を買ってしまったようです。
祇園関係者からも懸念の声
この動画に対しては、本物の舞妓文化に携わる人々からも困惑の声が上がっています。
京都の祇園関係者は、こうした動画が広まることで、舞妓文化が誤解されてしまうのではないかと心配しています。
元記事の取材によると、ある関係者は「コミカルな演出といえど、大口を開けたり、茶筅を乱暴に扱ったりされると、本物の舞妓を知る人間としてはモヤモヤしてしまう」と心境を語っています。さらに、「『一緒にされたくない』と話す舞妓もいます」とのこと。
海外のフォロワーも多いアカウントだからこそ、誤ったイメージが世界に広まることへの危機感は大きいようです。伝統文化を守る立場からすれば、看過できない問題と捉えられているのですね。
動画の運営元はテレビ東京だった
そして驚くべきことに、この物議を醸している動画コンテンツの運営元は、なんとテレビ東京でした。
〈MATCHA ASMR〉のSNSアカウントのプロフィール欄には、テレビ東京ホールディングスのホームページへのリンクが貼られており、同社が関わっていることが分かりました。
NEWSポストセブンの取材に対し、テレビ東京の広報・IR部は、このアカウントが「テレビ東京が運営するグローバル向けSNSコンテンツです」と認めています。
コンテンツの狙いは、世界的にブームの「MATCHA(抹茶)」と、おいしそうに食べる動画「mukbang(モッパン)」をかけ合わせることだったそうです。テレビ局が直接運営していたという事実に、驚いた人も多いのではないでしょうか。
テレビ東京の見解と今後の対応
では、運営元であるテレビ東京は、この状況をどう捉えているのでしょうか。
まず、動画に出演している女性について、「出演者の詳細については公表しておりませんが、舞妓さんではございません」と明確に否定しています。
あくまで「着物を着た日本女性がおいしそうに食べること」を表現したコンテンツ、という位置づけのようです。また、視聴者の97%が海外であることも明かされました。
寄せられている批判や懸念の声に対しては、「SNS等で世界から寄せられているいろんな声を参考にしながら、今後も制作を続けてまいります」とコメントしています。
アカウントのコンセプトも「Kimono Girl」となっており、「舞妓」とは明言していません。しかし、日本文化に詳しくない海外の視聴者が誤解する可能性は否定できません。寄せられた声を今後どのようにコンテンツ制作に反映していくのかが注目されます。
よくある質問
まとめ
今回は、舞妓姿の女性によるASMR動画が物議を醸している件について解説しました。このコンテンツはテレビ東京が運営する海外向けのものであり、出演者は本物の舞妓ではないことが分かっています。
しかし、その表現方法が日本の伝統文化のイメージを損なうと、国内外から多くの批判や懸念の声が寄せられているのも事実です。
海外へ向けて日本の魅力を発信する試み自体は素晴らしいですが、文化への敬意を払い、誤解を生まないための配慮は必要不可欠です。
バズリ編集長のひとこと
で、結局どう見ると、運営側は「Kimono Girl」と言うけど、舞妓に見えちゃうのが論点。海外への発信は重要だが、伝統の解釈が分かれた形です。文化を重んじる人は懸念を感じるでしょう。一方、ASMRとして楽しむ人は、この動画をコンテンツとして捉えれば良いと思います。